イベントレポート

「家庭の食事からの放射性物質摂取量調査」への取り組み

たべるをはかる

商品検査センターでは、2011年の東日本大震災以降、全国の生協と共同で「家庭の食事からの放射性物質摂取量調査」に取り組んでいます。
今年も、東日本を中心とした18都県の組合員さんからのサンプルがセンターに届き、検査が始まりました。
具体的な検査方法は下記のとおりです。
①組合員さんから、実際に家庭で調理された食事2日分を送っていただく。
②大きなミキサーですべてを混ぜてドロドロにする。
③2リットルの専用容器に入れる。
④ゲルマニウム半導体検出器で約14時間測定する。

たくさんのサンプルを処理するのはかなりの力仕事ですが、組合員さんに安心して食事をしていただくために、今年もがんばりたいと思います。