【コープ・スコープ　はかるたいせつラジオ】第2回ＢＤＨＱオンライン調査の結果が出ました！

お一人おひとりの摂りすぎる栄養素や不足しがちな栄養素を知るきっかけづくりの取り組みとして、コープこうべでは2017年から東京大学の佐々木敏先生が考案された食習慣調査票ＢＤＨＱを活用した学習をスタートしています。ラジオでは、2020年9月に行った第2回のオンライン調査の結果をお知らせしています！

ご応募いただいた2,344人のうち、1,716人から回答をいただきました。女性の参加率が92.0％と高く、回答いただいた方の平均年齢は、女性が55.9歳、男性が67.0歳でした。

12の栄養素のうち、注目の「食塩」は、昨年の第1回調査同様「やや多い、多い」が全体の99.2％と、ほとんどの方が「摂り過ぎ」という傾向が見られました。

食塩を構成する「ナトリウム」は、日本人にとって1日のふつうの食事をとっていれば、不足することがない栄養素です。むしろ、過剰摂取によって高血圧や胃がんのリスクが高まると言われています。節塩を心がけ、予防に努めましょう！

ラジオ放送の模様は、商品検査センターのＨＰまたは　コープ・スコープ「はかるたいせつ」ラジオ 動画チャンネルをご覧ください。