イベントレポート

商品検査センターでは 夏休み特別企画として「はかるけんきゅうじょ」を開催しました

2019.08.03
たべるをはかる

7月27日、第1地区の小学生20名が、8月3日、第4地区の小学生8名が商品検査センターに来られ、「はかるけんきゅうじょ」に挑戦しました。

「はかるけんきゅうじょ」は、小学生を対象にした「はかること(=測定すること)の大切さ」を身近に感じていただく目的で作成した体験型ゲームです。

各チーム5人が力を合わせ、ミッションⅠの暗号を解き、ミッションⅡに進みます。ミッションⅠでは、その場でモノ同士を比べてはかることができるのですが、ミッションⅡになると、道具を使用しなければ、測定することができないため、一つずつ「はかる=測る」ことが重要となります。

計測し、数値化して「量」で考えるということが、食品安全を考えるうえでは大変重要で、「良い食べ物」・「悪い食べ物」はなく、その(摂取する)量を知ることが大切であることを、ゲームを通じて学習します。

初めて会った子どもたち同士。最初はぎこちなかったのも、一緒にミッションにチャレンジするうちに、互いに協力しあって真剣に取り組む姿勢はとても印象的でした。