みんなの尼崎大学「はかるたいせつ　食塩をはかる」

8月4日（土）、コープ園田の2階に開設された「みなくる☆そのだ　～コープさんとこ～」で、8名の方に参加いただき、食習慣調査票（BDHQ）を使った「たべるをはかる」を実施しました。

BDHQは東京大学の佐々木敏研究室が開発したもので、それをWeb化し、個人の直近1カ月の食事メニューの内容をおよそ80の質問への回答をパソコンやスマートフォン・タブレットに入力いただくことで、約20分後には、食習慣改善に向けた個別の分析結果や具体的アドバイスの返信を受け取れるものです。

どの参加者も、食塩の摂取量が食事摂取基準を超えていました。
食塩の摂りすぎは高血圧症や胃がんの原因になることが知られています。
参加者ごとの結果には、具体的アドバイスとして
　どの食品から食塩をとっているか
　上手に食塩を減らすポイント
が書かれており、減塩（節塩）するための工夫について、学習いただきました。
(NAKAriver)