イベントレポート

骨粗しょう症は西高東低?

2018.03.29
たべるをはかる

最近、テレビなどで、納豆の摂取量の多い東北は大腿骨骨折になる割合が少なく、摂取量の少ない関西はその割合が多いという結果が出ていると報道されています。
納豆にはビタミンKが多く含まれています。ビタミンKは骨の形成に関わり、骨粗しょう症予防のために必要な栄養素の一つです。とは言っても、「納豆は苦手」と言う方や、病気治療のために食べられない方もいらっしゃるでしょう。
ビタミンKは、小松菜、ホウレン草、ブロッコリーなどにも多く含まれているので、
納豆が食べられない方は、これら緑色の野菜から摂ることも可能です。
健康に必要な栄養素は非常に多岐にわたるため、いろいろなものをバランス良く食べることが大切です。(ヌーボー)