イベントレポート
みんなの尼崎大学 生活科学部で「はかるけんきゅうじょ」を実施しました
2022.07.27
たべるをはかる
7月27日に、尼崎市にある立花南生涯学習プラザにて2回に分けて小学生29名が「はかるけんきゅうじょ」に挑戦しました。
「はかるけんきゅうじょ」は、小学生を対象にした「はかること(=測定すること)の大切さ」を身近に感じていただく目的で作成した体験型ゲームです。
各チーム3、4人が力を合わせ、ミッションⅠの暗号を解き、ミッションⅡに進みます。ミッションⅠでは、その場でモノ同士を比べてはかることができるのですが、ミッションⅡになると、道具を使用しなければ、測定することができないため、一つずつ「はかる=測る」ことが重要となります。
「はかるけんきゅうじょ」は計測して数値化し、「量」で考えるということが大切、との思いを伝えるため作成したコンテンツです。
初めて会った子どもたち同士、最初はぎこちなかったものが一緒にミッションにチャレンジするうちに、互いに協力しあって真剣に取り組んでいました。