【コープ・スコープ　はかるたいせつラジオ】「遺伝子組み換えでない」の表示できる条件が2023年4月から変わります

今回はコープこうべの広報誌「きょうどう」3月号の記事「遺伝子組換え食品の表示が変わります」の内容をもとに「遺伝子組換え食品」の表示の改正点についてお伝えしました。

今回の法改正により、遺伝子組換え農産物の５％以下の混入は「分別生産流通管理済み」という表示に変更になります。

これまでは、遺伝子組み換えのものとそうでないものを、分別管理し、書類で証明されていれば、原料に遺伝子組換え農産物が５％まで混ざっても、意図しない混入として「遺伝子組換えでない」と表示をすることが認められていました。

法改正が施行される2023年４月１日までは、これまでの表示と新しい表示が混在する場合があります。表示が変わっても原料の管理方法や商品の品質は変わりません。

ラジオ放送の模様は、商品検査センターのホームページ　または　コープ・スコープ「はかるたいせつ」ラジオ動画チャンネル　をご覧ください。