イベントレポート

第6回BDHQオンライン食習慣調査の結果を報告します

2024.09.09
たべるをはかる

お一人おひとりの摂りすぎる栄養素や不足しがちな栄養素を知るきっかけづくりの取り組みとして、コープこうべでは2017年から東京大学名誉教授の佐々木敏先生が考案された食習慣調査票BDHQを活用した学習をスタートしました。

2024年9月にインターネット会員約1,200人の方にご協力をいただき実施したところ、特に気を付けたいポイントは、前回と変わらず「食塩の摂りすぎ」でした。

食塩の摂りすぎは、将来、高血圧やそれに伴う循環器疾患、胃がん等の生活習慣病につながる要因のひとつと考えられています。

また、年齢ともに血圧は上昇していきますが、その上昇の度合いは食塩摂取量によって変わります。血圧を健康に保つためには、若いときから食塩の摂取を抑えた食事が大切です。

くわしくは、Hakaru(はかる)14号をご覧ください。